- 「非加熱ルビー」と「加熱ルビー」の見分け方は?
- 「非加熱ルビー」の原産地は?
- ミャンマー産「非加熱ルビー」の品質・価値について教えて下さい。
- 「非加熱ルビー」の選び方を教えてください。
- 「非加熱ルビー」と「加熱ルビー」輝き方の違いは?
- 「非加熱ルビー」の環境による見え方の違いは?
- 「非加熱サファイア」と「加熱サファイア」の見分け方は?
- 「非加熱サファイア」の選び方は?
- 鑑別書とは?
- 宝石文化館では、どこの鑑別書を使っていますか?
- リングの大きさはどのくらいですか?
- ペンダントトップの大きさはどのくらいですか?
- ブラックゴールドについて教えてください
- 日笠 計(Higasa Kei) デザイナーについて教えて下さい。
- スクリューセッティングについて教えて下さい。
- ペンダントのネックレスを替えることができますか?
- ラッピングはしてもらえますか?
- 保証書は付いていますか?
- アフターケアについて教えて下さい
- “手造り品”と“大量生産品”の違いについて教えてください。
- 流行のデザインってあるんですか?
宝石と商品に関するQ&A
- 「非加熱ルビー」と「加熱ルビー」の見分け方は?
- まず、信用のある鑑別機関発行の「鑑別書」(※「非加熱表示」或は
「加熱表示」)が付いた現物(ルビー)を見ることです。
ただ、現物を見て見分けるにはかなり熟練した目を養わないと難しいと思います。 敢えてご説明しますと、まずは内包物(インクルージョン)を見ます。 「非加熱ルビー」のインクルージョンの特徴は、大きく以下の3つに分けられます。
- 1.シルクインクルージョン
- 2.結晶インクルージョン
- 3.糖蜜状組織
これらのインクルージョン全てに言える事は、シャープではっきりしている特徴があるという事です。キレがあると言いましょうか。
一方「加熱ルビー」は、加熱によって変化したウィスプ状の液体インクルージョンが存在します。簡単に言うと煙のような感じですね。ぼやっとしたインクルージョンです。
- 「非加熱ルビー」の原産地は?
- 世界最高品質の「非加熱ルビー」が採掘されているのはミャンマー(ビルマ)です。
(ミャンマーでも鉱山によって品質・価値が大きく異なりますが、 この事に関しては次項でご説明いたします)
その他の国では、タイ・ アフリカ・スリランカ・マダガスカル・インド・ベトナム・カンボジア等で、 少数ですが採掘されます。
- ミャンマー産「非加熱ルビー」の品質・価値について教えて下さい。
- ミャンマーには現在大きく分けて3つの鉱区があります。
- 1.モゴック鉱山(Mogok)
- マンダレーの北に位置。ミャンマーを代表する鉱山で、全体の20%が「非加熱」で流通します。
2.ナムヤー鉱山(Nam-Ya)- モゴック鉱山の北に位置する鉱山です。透明度のある美しいルビーが採掘され、現在のところほぼ全て「非加熱」です。
3.モンスー鉱山(Mong-Hsu)- モゴック鉱山の東南に位置する鉱山です。ここから採掘される
ルビーはほとんど加熱処理されており、日本に輸入されているルビーはほとんどこの鉱山のものと言ってもよい程です。
「非加熱ルビー」は非常に採掘量が少なく、代表的な鉱山であるモゴック ですら1〜2週間採掘作業を行っても見つからない程の希少価値が あります。
反対に「熱処理されたルビー(加熱ルビー)」ですが、 コランダム鉱物(ルビーの鉱物名)自体を見つけることは割りと たやすいので多く採掘されますが、原石には全く価値はありません。
これを人間が加熱処理することによって赤く綺麗に変身させ、価値が出てくるのです。
どちらのタイプのルビーを選ぶかは、貴方の価値観 しだいだと思われます。
ちなみにお値段だけで言いますと、やはり 「非加熱ルビー」は希少価値が高いので、綺麗なものは加熱処理 されたルビーの数倍、いや数十倍するものもあります。
- 「非加熱ルビー」の選び方を教えてください。
- このご質問への答えはかなり難しいですね。
なぜなら 「非加熱ルビー」は日本ではあまり流通していないため、選びたくても 選べないのが現状だと思います。
強いて言えば、インクルージョンの 少ないものでシャープなキリットとした美しさのものが良いでしょうね。 色はいわゆる「vivid red(ヴィヴィッドレッド)」「pigeon’s blood (ピジョンブラッド=鳩の血の色)」のものが良いでしょう。
最終的には 好みや相性になると思います。「非加熱ルビー」で美しいものは ごく僅かです。
- 「非加熱ルビー」と「加熱ルビー」輝き方の違いは?
- 「加熱ルビー」に関しては、やはり人間の手が加えられているためか人工的な印象を受けます。「非加熱ルビー」は自然の力のみで育ったため、やわらかで奥深い、何か人間味あふれる輝き方です。
- 「非加熱ルビー」の環境による見え方の違いは?
- 産地・品質によっても異なるので一概には言えませんが、一般的な
ミャンマー産「非加熱ルビー」でご説明します。
バンコクなど赤道に近い 国の場合、紫外線が強いため日本で見るよりも色が薄く感じられます。 よってバンコクで綺麗に見えた石でも、日本で見れば思ったより色が濃い場合が多いのです。
季節によっても違うのですが、晴れた日は紫外線が強く、色も薄く見えます。光のため“照り”も強くなりますが、同様に内包物(インクルージョン)が多いものは、それが目立って見えることにも なります。
蛍光灯の下では白色の光が強く、自然光の下で見るよりも照りも良く見えます。特に夜の室内の場合、紫外線の弱さから内包物も見えにくく、非常に綺麗に見えます。
- 「非加熱サファイア」と「加熱サファイア」の見分け方は?
- 非加熱サファイアに関しても「非加熱ルビー」と同様のことが言えます。
同じコランダムなので(ルビーの方が、酸化クロム含有率が多い)、 同じ現象が起きます。
- 「非加熱サファイア」の選び方は?
- こちらも「非加熱ルビー」と同じことが言えます。
色は、いわゆる 「vivid blue(ヴィヴィッドブルー)」「royal blue(ロイヤルブルー)」の ものが良いでしょう。
- 鑑別書とは?
- 鑑別書には、宝石を科学的に分析・検査した結果、その宝石が天然石
なのか合成石・模造石なのか、また天然石なら人為的処理が施されて
いるか、等が記載されています。
鑑別書でもっとも大事な箇所は “鑑別結果”で、他の検査項目は鑑別結果を導き出すための科学的 データを述べたものです。
鑑別書には品質を意味する表現・宝石の価格などは記載しないことになっております。
- 宝石文化館では、どこの鑑別書を使っていますか?
- 当社では、世界No.1の鑑別機関「GRS」の鑑別書を使用しております。
「GRS」鑑別書については、GRS鑑別書についてをごらん下さい。
- ブラックゴールドについて教えて下さい
- 国際特許のブラックゴールドです。
従来の宝飾品にある黒い金属部分は、普通の18金にブラックメッキ ( ロジウムメッキ ) を施したものでした。 これでは摩擦や劣化により、メッキが剥がれてしまいます。
当社のブラックゴールドはメッキではなく“芯まで無垢”なので、剥がれ などは一切発生いたしません。(国際特許) 安心して、末永くお使い いただけます。
- 日笠 計(Higasa Kei)デザイナーについて教えて下さい
- 2005年JJAトリプル受賞。事実上日本一のデザイナーであり、 クラフトマンです。非常に斬新なデザインを打ち出し、なおかつ 加工技術も確かです。安易に量販部品に頼ることなく、より手造りに こだわる姿勢は、本物の芸術家と言えるでしょう。
- ペンダントのネックレスを替えることができますか?
- はい、可能です。
ネックレスを通す部分(「バチカン」と言います)を広めのデザインにしておりますので、ユニセックスタイプ(ホワイトゴールド)・レディースタイプ
(イエローゴールド&ホワイトゴールド)どちらでも使えます。
ネックレスの追加、ネックレスのみのご購入など対応しております。
- 保証書は付いていますか?
- ワイルドローズ・シリーズ、ユリシス・シリーズ全てに「Kei’s Collection」
と「宝石文化館」の2つの保証書をお付けしております。
各々、日笠計 が製作した証明と宝石文化館が宝石を輸入した証明です。
(ルースには 「宝石文化館」の保証書のみをお付けいたします。)
- “手造り品”と“大量生産品”の違いについて教えてください。
- まず手造り品ですが、職人さんが殆ど全ての部分をオーダーメイドで作ります。よって全く同じものは無く、一点ものと言えるでしょう。手造り品の特徴は、職人さんの加工技術・センスにもよりますが、優れた良い職人さんの作品(リングの場合)は指ざわりが良く、長時間つけていても疲れず肩が懲りません。
対して大量生産品は、機械的に既存の型枠や量販部品を多用し、 高スピード・低コストを反映したような仕上がり具合です。大量生産品の中にも仕上がりの優れたものもありますが、やはり手造りの柔らかさ・指ざわりの良さには敵いません。全体的に冷たく硬い感じがします。
- 流行のデザインってあるんですか?
- 難しい質問です。お客様のニーズ・好みが多様化してきていますので
一概には言えませんが・・・
例えばリングの場合、15年くらい前では、メインの宝石を中石にして、その周りをダイヤモンドで取り巻くか、両サイドにダイヤモンドをセットするデザインが主流でした。
その後、 ヨーロッパやアメリカで紹介されるブランドジュエリーが入ってきて、デザインが多様化した時期があります。
例えば「パヴェセッティング」「ミステリーセッティング」など、以前 あまり注目されていなかったデザインによっても日本のジュエリーが 変化してきたのです。
枠などの地金素材も以前は「18金は金色」と 決まっていましたが、現在ではホワイトゴールド・ピンクゴールド・ ブラックゴールド等々、さまざまな色がございます。
中石を選び、 地金の色・石のセッティング方法・細部にいたるデザインなど、好みや ニーズにより選択肢も大変幅広くなっています。
しかし和服をお召しになる方などには、以前からあるベーシックな デザインもまだまだ根強い人気があるのも事実です。
最終的には 流行を気にされるより、種々多様化したものの中からお客様が感覚的に 目を奪われたもの、好きになられたものを選ばれるのがベストだと 思います。
お買い物に関するQ&A
- リングのサイズがわからないのですが・・・
- ご注文の際、リングのサイズ欄を「リングサイズメジャー希望」にしてお申し込み下さい。
ご注文後、当社より「リングサイズメジャー」をお送りいたします。
ご自身で計測後、サイズを当社までお知らせ下さい。 ( リングサイズメジャーは、ご返却不要です )
※ご注意:ワイルドローズ・シリーズ、ユリシス・シリーズの各リングは、サイズ直しが不可能ですので、サイズ指定は慎重にお願い致します。
- 商品注文後、どれくらいで届きますか?
- 完成品・ルースは通常3日以内での発送になります。
(配送の都合上、土日祝祭日を 除く)
ネックレス単品のご注文は通常3週間前後での発送、受注商品は 通常45日程度での発送となります。
- 返品や交換はできますか?
- ほとんどの商品は受注品(オーダーメイド)につき、基本的に返品は
承っておりません。
万一配送中の事故で傷や破損が生じた場合、 また現品がご注文のお品と異なっていた場合、商品到着後7日以内に ご連絡をお願いいたします。送料当社負担により返品を承ります。 (上記の場合、必ず先にご連絡をお願い致します。事前にご連絡が ない場合は、お受けしかねます)
商品の性質上、交換はお受けできません。
※到着後8日以上経過した商品は、どのようなご理由でも返品をお受けできませんので、ご了承下さい。

